本来お仏壇とは、仏教における礼拝施設とされ、お釈迦様や阿弥陀様、観音様などのご本尊をお祀りする場所です。無宗教の方の場合、供養の作法や対象に特別な決まりがありません。そのため、故人を偲び供養するという意味で、お仏壇に写真やお花、好きだった物をお供えしている方はいらっしゃいます。
特に決まりはございませんが、本位牌と合わせて四十九日の法要までにご準備される方が多いようです。
菩提寺にて、供養(お焚き上げ)をしていただくか、当社でお位牌をご購入いただいた方は、お持ちいただくか送っていただければ、当社にて供養処分をさせていただきます。なお、お送りいただく際の送料などは、お客様のご負担とさせていただきます。
一般的に、四十九日までに本位牌を準備し、四十九日法要の時に菩提寺の住職により、魂入れ(魂を宿らせるための儀式のこと)をしていただきます。位牌への文字の彫刻には、10~14日間程度必要なので早めにご用意されることをおすすめします。
喪中はがきは、別名「年賀欠礼状」とも呼び、一般的に11月から12月の初旬には相手に届くようしましょう。もし身内の不幸が12月にあった場合など、年賀欠礼状の投函が間に合わない場合は、送らずに過ごしましょう。年が明けてから寒中見舞いとして送りましょう。
当社にてご寺院さまをご紹介をする事は可能です。ただし、菩提寺(以前よりお付き合いのあるお寺)がある場合は、遠方に関わらず、故人様がお亡くなりになられたことを必ずご一報ください。ご連絡されなかった場合、葬儀後にお墓に入れなかったなどのトラブルになるケースもございます。お寺様とお付き合いのない場合は、無料でご紹介をさせていただきます。ご遠慮なくお申し出ください。
各市町村役場への死亡届の提出・火葬許可申請のお手続きは、ご自身でも可能ですが、申請前に予め火葬場の入場予約が必要など、何かと手順を踏むことになります。メモリーロードちかのでは、役所への申請手続きも一括してお手伝いをさせていただきますのでご安心ください。
原則として金属製・ガラスなど、燃えないものや有毒ガスが発生する恐れのあるものは、お棺にお納めすることができません。具体的には、めがね、入れ歯、アクセサリー、楽器、缶、ビン、茶碗、ビニール、発砲スチロール、プラスチック製品などのほか、お金も入れる事ができません。特別にお棺にお納めしたいものがあるなど、ご不明な点がございましたら、いつでもお尋ねください。
近年では、マンションに居住されている場合やご近所の方々との関係など、諸事情により、ご自宅に故人様を連れて戻れないケースが増えてきております。当社の自社斎場「メモリーロードちかの」では、24時間365日受け入れ可能な安置施設を完備しています。もしもの時は、ご遠慮なくご相談ください。
メモリーロードちかの では、24時間365日体制で、お葬式に関するお問い合わせ・ご依頼を受け付けております。深夜・早朝に関わらず、まずはご連絡ください。その際に、「ご連絡いただいた方と亡くなった方のお名前」「病院とご自宅のご住所」「すぐに連絡のつく連絡先」をお伺いいたします。予めご用意いただくと、よりスムーズにご案内が可能です。
お役立ち情報
葬儀・家族葬などに関する事はもちろん、その後の供養に関する事について、
皆様から日頃寄せられる質問を、Q&A方式でご覧いただけます。
近野葬儀社のオリジナルサービス
近野葬儀社では、葬儀・家族葬にかかわる全てのサービスを一括してサポートさせていただきます。